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タワーマンションのメリットとデメリット

タワーマンションは、タワーのように高さがある超高層マンションを指します。建物の高さは60m以上で、多くの場合20階以上あります。タワーマンションのメリットは、素晴らしい景色をいつでも楽しめることです。都市部に多く建ち並ぶため、ライトアップされた夜景を見ることができます。

南向きの部屋では、太陽の光を存分に部屋に入れられます。北向きでも高層階では明るく、日中に照明を点ける機会が減ります。向かい側に部屋などがなければ、1日中窓を開けっ放しにして開放感を味わえます。そしてタワーマンションでは、住人が快適に生活できるように設備を整えています。

例えばゴミ置き場は各フロアに設置していたり、自転車置き場には各家庭から何台でも自由に使えたりします。医療機関や保育園、カフェなどを充実させているところも多いです。一方でデメリットもあります。まず、地震が起きたときです。

耐震構造ではなく、制震構造や免震構造を採用しています。よって地震のときは建物が倒れないように、地面が揺れる方向に建物も合わせて揺れます。普段から風が強いと少し揺れる構造なので、高所だけでなく揺れに対して恐怖心のある人には不向きです。また、地震に備えて棚などを固定するためのビス施すことができません。

タワーマンションは壁がコンクリートではなく、乾式壁なのでアンカーを打つのが困難です。さらに隣りの部屋に接する壁は軽量鉄骨のため、アンカーを打つのは不可能です。

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